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チュニジア男子バレーにストレート勝ち!ランキング、好プレー総集編

2023年10月3日

ワールドカップ男子バレーボール大会3戦目はチュニジア戦です。

チュニジアはFIVBランキング18位ですが、アフリカ大陸で最も強いチームなんですよ。

今大会では「0勝2敗」と勝利はまだ手にしてはいませんが、日本には全力で向かってくるはずです。

FIVBランキングは日本の5位より下位になりますが、前回日本が戦ったエジプトのFIVBランキング19位よりも上位です。

決して油断してはいけない相手だということは言うまでもないでしょう。

それではチュニジア戦の前に注目の選手を見ていきましょう。

チュニジア男子バレーにストレート勝ち!ランキングは日本より上?

チュニジア代表はどんなチームなのでしょうか?

調べてみました。

チュニジアはどんなところ?

チュニジアは北アフリカに位置する国で、南にはサハラ砂漠があり地中海にも面しています。

暑さが厳しく夏は40度程になることもあり、その上空気も乾燥しています。

「サッカー」が人気のスポーツで有名ですが、バレーボールもチュニジア国民に楽しまれているスポーツの一つです。

チュニジアのチーム構成は?

チュニジアチーム構成

FIVBランキング
世界ランキング18位

アフリカ大陸ランキング
1位

注目選手

  1. 背番号8 Ben Romdhane.O(ベンロンダネ)
    (身長185センチ アウトサイドヒッター)
  2. 背番号10 Nagga H.(ナガ)
    (身長191センチ オポジット)
  3. 背番号3 Ben Slimene K(ベンスリメネ)
    (身長193センチ セッター) 

日本のFIVB世界ランキングは5位なのでチュニジアは日本より下位にはなります。

ですが、ランキング19位のエジプトより上位でアフリカ大会3連覇中のアフリカ王者。

背番号3セッターハレド・ベンスリメネ選手の早いトスさばきが要注意です。

チュニジア男子バレーにストレート勝ち!スターティングメンバー紹介

龍神NIPPONスターティングメンバー概要

龍神NIPPON

1.西田有志  187センチ OP

2.小野寺太志 200センチ MB

8.関田誠大  175センチ S 

10.髙橋健太郎 202センチ MB

12.髙橋藍   188センチ OH

14.石川祐希  192センチ OH(C)

20.山本智大  171センチ L

=============

(C)キャプテン 
L=リベロ 
MB=ミドルブロッカー 
OP=オポジット 
S=セッター 
OH=アウトサイドヒッター

日本はミドルブロッカーを山内選手から髙橋選手へ変更してきました。

髙橋選手は持ち前の明るさでチーム内を明るくしてくれます。

クイックが持ち味で、関田選手との掛け合いが楽しみです。

そして、チュニジアの高いスパイクを封じてくれるはずです。

チュニジアチームのスターティングメンバー概要

チュニジアチーム

2.カドヒ 199センチ OP

3.ベンスリメネ 193センチ S(C)

6.ベンオスメン 188センチ OH

8.ベンロンダネ 185センチ OH

9.アグレビ 205センチ MB

10.ナガ   191センチ OP

20.ミシ  186センチ L

=============

(C)キャプテン 
L=リベロ 
MB=ミドルブロッカー 
OP=オポジット 
S=セッター 
OH=アウトサイドヒッター

龍神NIPPONとチュニジアの平均身長

そして気になるのが両チームの身長の差です。

本日のスターティングメンバーの平均身長は以下の通りです。(リベロは除く)

日本の身長平均    190.6センチ
エジプトの身長平均  193.5センチ

わずかにエジプトが日本の平均身長を上回っていますね。

どんな試合展開になるのでしょうか、楽しみです♪

ストレート勝ちなるか?チュニジア戦、過去日本との対戦成績

日本はチュニジアと過去対戦結果は、11勝2敗です。

2019年のワールドカップではストレート勝ちを収めています。

これを見ると、「圧勝」という文字が頭をよぎりますね。

ただ、今までの試合はこびをみても分かるように、3セット先取するまでは何が起こるかわかりません。

日本は初戦と2回戦目どちらともフルセットまで戦っていることもあり、苦しい戦いはできる限り避けて欲しいですね。

チュニジア男子バレーにストレート勝ち!注目プレー総集編

髙橋藍選手のスパイクテクニックが一流すぎる

ここでも髙橋藍選手のスパイクがキレキレです。

甲斐選手の力あるサーブから始まりセッター関田選手のワンハンドレシーブから見事にスパイクでねじ込む。

かなり難しいボールだったのに打ち切る髙橋藍選手は本当にすばらしいです。

解説の中垣内さんも、「これが日本のあるべき形」言われていましいた。

「とって、つなぐ」これが日本の強さの根源ですね。

石川祐希選手のサーブ、ブロックが本領発揮

腰の痛みもあってか、石川選手の活躍がなかなか見れないのが心配でした、今日はうれしいプレーをいくつも見せてくれました。

スパイクやサーブも今日は絶好調です!

石川選手の笑顔はチームを明るくしてくれますね。

西田有志選手、今日もサーブの勢い止まらず

本日サービスエースが9点とりました。

そのうち4点がこの西田選手です。

今日は強打とショートサーブをうまく使い分けていたように見えました。

早い時は110キロ以上のサーブを打つ西田選手、超人ですね。

髙橋健太郎選手、サービスエースで得点率2位

髙橋選手のサーブは強打ではないものの、変化がかかり非常にレシーバにとって取りにくいようです。

西田選手に続いて2本のサービエースをとりました。

ブロックの粘り強さが目立っていましたが、サーブでも大活躍です。

【おまけ】バレーボール男子、チュニジア注目のイケメン選手

背番号19のブゲラ選手は東京オリンピックぶりの来日です。

ちまたではバレーボール界のイケメンが何かと話題になっていますが、チュニジアのブゲラ選手!

ファンもきっと多いことでしょう。

どんな活躍をしてくれるのか楽しみですね♪

まとめ

本日の結果

日本 VS チュニジア   3-0

チュニジア男子バレーにストレート勝ちしました!

おめでとうございます!

エジプト戦で受けた無念を感じさせない流れで、見事3セットを先取することができました。

サーブミスも少なく、「とって、つなぐ」日本バレーの強みがが前面に出ていた試合でした。

いよいよ明日はバレーボール男子のトルコ戦です。

みんなで応援しましょう、がんばれ日本!

地上波フジテレビ系列のテレビ局、TVerFODで視聴可能です。

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