スポーツ

後ろ向きスパイク炸裂、髙橋藍選手のワールドカップ男子バレーボール初戦の見どころ総集編

2023年10月1日

9月30日から始まったワールドカップ男子バレーボール。

最強メンバーと言われているチーム力で何とか上位に入り込みたいところです。

そんな中、注目選手の1人である髙橋藍(らん)選手。

試合前から大注目ですね。

そして、本日のフィンランド戦で明らかとなった「後ろ向きスパイク」の凄さは見逃せませんね。

この記事では髙橋藍(らん)選手を深掘りしていきます。

後ろ向きスパイク炸裂の髙橋藍選手、本日の注目のプレー

髙橋藍(らん)選手の「後ろ向きスパイク」が炸裂した場面

髙橋藍(らん)選手の「後ろ向きスパイク」には日本中が驚きました。

2セット目のスコア2-2、日本のサーブが始まってから長いラリーが続きます。

ここで決めて欲しいと思っていたところで、髙橋藍(らん)選手にトスがあがりました。

少しトスが乱れたかなと思った瞬間、「後ろ向きスパイク」が炸裂です。

そして、その技が「ハイキュー」の木兎さんの技にそっくりなんです。

こんな技を生身の人間がやるなんて、髙橋藍(らん)選手のテクニックの素晴らしさに日本中が興奮状態です!

髙橋藍(らん)選手の「フェイクトス」が炸裂した場面

同じく2セット目、中盤です。

髙橋藍(らん)選手の上空にあげられたサーブレーシーブを2本目で打ち返すと見せかけ、西田選手へのトス。

西田選手は見事スパイクを打ち抜きます。

見事な連携プレーですね、震えます。

髙橋藍(らん)選手の公言する得意技が炸裂した場面

日本体育大学の学生でもある髙橋藍(らん)選手。

日本体育大学のホームページに掲載されている選手紹介のページで、高橋藍(らん)選手の得意なプレーとして「バックアタック」があげられています。

バックアタックってこんなに威力がありましたか?と思うぐらい相手のコートをみて打ち抜いていますよね。

すばらしいです。

惜しくも3セット目はやぶれましたが、次に繋がるいいプレーだったと思います。

そしてフルセット。

お互いに点を許さない場面で、日本のマッチポイントです。

最後のトスは髙橋藍(らん)選手のバックアタックで決まりました。

日本勝利です、おめでとうございます。

こんなとき、トスをあげるセッターの関田選手はどんな気持ちなのでしょうか。

試合終了後のインタビューでは、「特に決めてなかった!」と答えていたので、その時の状況で判断するのでしょう。

後ろ向きスパイク炸裂の髙橋藍選手はどんなバレーボール選手?

髙橋藍(らん)選手のプロフィール

甘いマスクでファンを魅了する髙橋藍選手。

「ハーフなのかな?」と思う顔立ちですが、実際は日本人(父親)とアメリカ人のハーフ(母親)のクォータのようです。

納得ですね!

髙橋藍(らん)選手のプロフィール

生年月日:2001年9月2日

年 齢 :22歳

身 長 :188センチ

出 身 :京都府京都市

ポジション:アウトサイドヒッター

所属チーム:イタリア・セリエAのヴェロ・バレー・モンツァ(2023年6月〜) 

その他 :日本体育大学にも所属していますが、今は海外に活躍の場を広げています。

まとめ

髙橋藍(らん)選手は攻撃的なスパイクを武器とした、非常に多才な選手です。

日本の攻撃技が色々出ており、見逃せないチーム力と攻撃力がさらに進化しているのは事実です。

本日始まったばかりのワールドカップ男子バレーボールですが、総当たり戦で上位2チームがパリオリンピックの出場権を手にできます。

明日以降はどんな試合になるでしょうか。

こちらのブログでは選手の活躍を追っていきます!

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