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男子バレーオリンピック出場決定最速に王手!スロベニア戦ウルナウト選手が不在の理由

2023年10月6日

ワールドカップ男子バレーボール第6戦目の対戦相手は、スロベニアです。

スロベニアのキャプテンであるウルナウト選手がアメリカ戦で姿が見えませんでした。

どうやら体調不良のようです。

明日の試合を万全な状態で臨むための休養でしょうか。

詳しいことがわかれば随時更新しますね!

10月6日の試合で、3ー0のストレートで圧勝した日本。

一方、スロベニアはアメリカに1-3で破れています。

その結果ランキングは次のとおりになりました。(10月6日時点)

  1. アメリカ   5勝0敗
  2. 日本     4勝1敗
  3. スロベニア  4勝1敗
  4. セルビア   3勝2敗
  5. トルコ    2勝3敗
  6. エジプト   2勝3敗
  7. フィンランド 0勝5敗
  8. チュニジア  0勝5敗

なんと、今日の勝利で日本が2位に浮上しました!

次はいよいよスロベニアです。

試合が始まる前に要チェックですよ!

男子バレーオリンピック出場決定最速に王手!スロベニアチームの構成について

スロベニアはどんなチームなのでしょうか?

調べてみました。

スロベニアチームについて

スロベニアチーム構成

FIVB世界ランキング
ランキング 7位(2023年10月6日時点)

平均身長
200.4センチ(直近のスターティングメンバー)

注目選手

  1. 背番号18 クレメン・チェブジ(Čebulj) 
    202センチ アウトサイドヒッター
  2. 背番号20 ムヤノビッチ(Mujanovič)
    200センチ オポジット
  3. 背番号14 シュテルン・ジガ(Z. Štern)
    193センチ アウトサイドヒッター

日本のFIVB世界ランキングは更新されて4位になりました。

世界ランキングこそ日本は上位ですが、いつでも気になるのが両チームの身長の差。

前回の試合のスターティングメンバーで身長差を計算してみました。

日本    193.6センチ
セルビア  200.4センチ

その差が約7㎝あります。

前試合のセルビアより低くはなりますが、どの選手も200センチ越えばかり。

高さのあるブロックをどのように利用できるか、そしてクイックをとめられるかが重要ポイントになりそうですね。

今夜はどんなスゴ技がみれるのでしょうか。

男子バレーオリンピック出場決定最速に王手!今までの戦いは?

1日目 スロベニア VS チュニジア

3-0(25-20、25-18、25-21)でスロベニアが勝利。

チュニジアとの大接戦でしたが、見事初戦を勝利で飾りました。

2日目 スロベニア VS トルコ

3-0(28-26、30-28、25-22)でスロベニアが勝利。

チュニジアとの大接戦でしたが、見事初戦を勝利で飾りました。

3日目 スロベニア VS フィンランド

3-1(25-19、18-25、25-20、25-18)でスロベニアが勝利。

格下のフィンランドに1セット取られてしまいますが、4セット目で勝利を勝ち取りましたね。

4日目 スロベニア VS トルコ

3-1(28-26、30-28、25-20、25-22)でスロベニアが勝利。

大接戦ではありましたが、粘りある攻撃でスロベニアが勝利しました。

5日目 スロベニア VS アメリカ

1-3(18-25、25-21、20-25、18-25)でスロベニアが負けました。

2セット目をとったスロベニア、巻き返しを狙いますが残念ながら勢いはここまででした。

男子バレーオリンピック出場決定最速に王手!スロベニア選手がアツすぎ

ワールドカップでは珍しいレッドカード

3日目のスロベニアVSフィンランド、この試合でワールドカップでは珍しいレッドカードが出される珍事がありました。

そのシーンは第3セット。

フィンランドがリードしている場面でフィンランドのスイヒコネンがスパイクを強打。

ブロックに入ったスロベニアのクレメン・チェブジが「ワンタッチ」されないためにネット際で両手を引っ込めた場面です。

フィンランドのそれが原因でか、スパイクはアウトになりスロベニアの得点となりました。

この直後にスイヒコネンとスロベニアの選手たちの間で瞬く間に口論が始まってしまいました。

レッドカードにより、スロベニアのクレメン・チェブジとフィンランド主将のエーミ・テルバポルティが、第3セットの退場処分を受ける形で収束しました。

両者負けられない試合だからこそ、ちょっとしたことにでもヒートアップしてしまうのでしょう。

男子バレーオリンピック予選大会に激震!ウルナウト選手が不在

スロベニアのキャプテンである背番号17ティネ・ウルナウト選手がアメリカ戦で不在であることがわかりました。

公式的な発表ではありませんが、どうやら体調不良であるとか...

スポーツ記者さんのX投稿では、体調不良で休養中との情報でした。

スロベニアのメディア情報なので、信憑性は高そうです。

ウルナウト選手は現在、日本のV1リーグのジェイテクトで活躍しています。

チームメイトでは龍神NIPPONのセッター関田選手や宮浦選手が有名ですね。

今は一刻も早い回復を願うばかりです。

スロベニアのメディアからの情報も含まれていて信憑性が高いですね。

ウルナウト選手は日本で活躍している選手なので、もしかすると日本の選手の情報は誰よりも知っているはずです。

そんな大事な日本との決戦が明日なので、無理をせず明日の試合のために大事を優先にしたのかもしれませんね。

まとめ

龍神NIPPONがパリ五輪の切符を手にするには、スロベニア戦を3ー0で勝利する必要があります。

ただしセット数も大切にはなりますが、「勝利」することがまず一番ですよ。

セルビア戦のように、苦しい時でもチームのみんなで支え合う龍神NIPPON。

日本のペースで落ち着いて試合に臨んで欲しいと思います。

こちらのブログでは引き続き選手の活躍を追っていきます!

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